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光がつくる美の世界
ひとはなぜ影を恐れるの?
影が西洋美術で重要性を増した理由は?
私たちが見ているのは「現実」そのものではなく、
その影にすぎないのだろうか?
小ぶりで美しいこの本の中で、
版画家で美術史の教授の著者が影の歴史を物語る。
美術における影の誕生から、死や無意識との関係まで、
自然科学、心理学、美術、建築などの
幅広いジャンルに目配りして影を紹介するこの本を読めば、
世界の見えかたが一変するに違いない。
【もくじ】
はじめに
自然界の影
影の各部名称
立体の影と環境光
影をどうやって見ている?
夜――地球の影
日食と月食――太陽と月の影
影で時をはかる――日時計
距離の計算――見えないものを見る
心の中の影
影と魂
プラトンの洞窟
メランコリア
おとぎ話と大衆文化
心理学――フロイト、ユング、アーキタイプ
影を称えて
美術における影
美術の起源
陰影法(スキアグラフィア)――影とイリュージョン
彫刻――影と浮彫り
影の再誕
影を描く
建築における影
カラヴァッジョとキアロスクーロ
レンブラントと環境光
影で伝える――ラヴァーターと影絵
中国の影
幻灯機
ロマン派――そして、その他のミステリアスな影
現代美術における影
映像の中の影
影とパラドックス
おわりに――影は永遠に